全日本コーヒー検定委員会は、全日本コーヒー商工組合連合会の傘下組織として2003年4月に発足しました。
当委員会では、コーヒー生産国に関することや、焙煎、抽出方法といったコーヒーの基礎知識から、品質管理や商品企画など専門的な知識までの幅広い分野を対象とした、我が国初のコーヒー検定の運営・管理を行っています。
※J.C.Q.A.は、Japan Coffee Qualification Authorityの略称です。
名称 | 全日本コーヒー検定委員会 |
設立 | 2003年4月 |
委員長 | 鈴木修平(美鈴コーヒー株式会社) |
副委員長 | 山下雅彦(山下コーヒー株式会社) |
幹事 |
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お問い合せ先 | コーヒー検定委員会事務局 〒651-0085 兵庫県神戸市中央区八幡通4丁目1-11 松竹ビル5F システム・ナロウズ株式会社 内 TEL:078-252-8512 FAX:078-221-5588 Mail:infokentei@jcqa.org |
当委員会は、全日本コーヒー商工組合連合会が正しい知識の普及と技術の向上を目的として立ち上げた我が国で初めてのコーヒーに関する資格認定事業を行っています。
当初、業界関係者だけを対象に開催して参りましたコーヒー検定を、2006年春より更に門戸を広げ、業界・所属企業等問わず、一般消費者の方も含めコーヒーを愛飲されている全ての方々に募集を行わせていただき、今では年間1,000人以上(鑑定士、1級、2級)の方が受講・受験いただいております。
認定者数も2018年6月には、鑑定士29名・1級1,026名・2級2級12,575名にもなりました。
合格者の最年少は11歳、最年長は71歳、男女比3:2と幅広くの方々に受験いただけるようにまでなってまいりました。
また、当委員会では2018年7月から、より身近な入門的な検定として、講習会の受講のみで資格取得できる「コーヒーインストラクター3級検定」を制定させていただくこととなりました。今後、2級以上の資格を目指される方にとっても、手軽にコーヒーの勉強を始めたいという方にとっても、大切な基礎をしっかりと学べる検定となっております。
食の安全が不安視されている昨今、コーヒーの正しい知識や普及と技術の向上を目指し、幅広い活動をすすめていきたいと考えております。